http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03170_04
症例報告を書く際には「○○で効果のあった一例」とかは避けたいですね。
そういう発表をみると○○しなくても治ったんじゃない、効果あったんじゃない?という疑問符が頭に生じてしまうので。できれば副作用報告とか、一例報告でも価値あるものを発表したいとこです。
少し古いし絶版だった気がしますが、この本は誰かに薦めてもらいました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4260138855
症例報告の次によくやるのは観察研究ですね。特に後ろ向きの観察研究は多くの方が経験すると思います。今回は観察研究の研究を行う際、特に論文を書く際に参考となるReporting guidelineのSTROBEの解説を行いました。